2008年2月22日金曜日

vs Saint Martin's University

到着後、着替えてシューティング。
日本のようにみんなで集まってウォーミングアップは、ありません。
試合直後からおもいっきり動けるようにしたほうがいいとおもうのですが・・。
アメリカンスタイルですね。

試合開始45分前。
ロッカールームに集合。


白板には、今日のゲームプランが・・・。

①デフェンスシステム。

②ボールプレッシャー。しゃべること。

③と④がわかりませんでした・・・。

⑤ゾーンオフェンス・マンツーマンオフェンスのシステム。

⑥タフにやること。最後までやること。集中すること。注意をすること。 など・・・。

選手の気持ちも最高潮。

行くぞって感じです。

ミーティングでの日本との違いは、コーチが話をしているとき、日本では黙ってしっかりとコーチの目を見て聞く事が多いと思うんですが、こちらの選手は、それぞれにそれぞれのことをしたりしてます。

コーチが話をしているときに、いきなり腕立てしたり、近くにあるタオルを取りにいったりと・・・。

文化の違いですかね。

日本人の姿勢が評価されるのも解る気がします。


ティップオフ。



SPUは、出だし好調!!!

12-0

相手は、すかさずタイムアウト。

本日のSPUのいいところは、この出だしの2分間だけでした・・・。

ここからは、相手の思う壺。

相手のポイントガードにスリーポイントを連続で決められ、

オフェンスリバウンドを相手に取られ・・・。

挙句の果てには、ターンオーバーを連発。

完全に自滅状態。

68-91



思いもよらぬ大差での敗北。

試合終了後、コーチは足早にロッカールームへ帰り、白板に一言。

『Heart』

温厚なコーチが白板をたたき、声を荒げて言った。

ハートがないと・・・。

戦う気持ちがないと・・・。

言葉はあまり理解できていないけど、コーチの言いたいこと目で、表情で、姿勢でわかる。

コーチの熱さに涙が出ました。。。


シーズン当初から課題に挙がっているメンタル面。

それが、今日、見事に出てしまった。。。

ミーティング後、誰よりも肩を落とすコーチの姿が目に焼きついています。

気持ちを切り替えて明後日。

vs Western Oregon University  です。

選手も気持ちを切り替えて、目の色変えて試合に取り組む姿勢に期待します。


アウェーでも、大声で声援を送ってくれるオレンジ軍団は頼もしいですね。

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