ドウェイン・ケーシー氏によるクリニック。
厳しい表情で、厳しく伝えるコーチ。
『疲れているのは分かるけど、そこを乗り越えるんだ』
アップもそこそこにダッシュが始まる。
3メン。秒数指定でしっかりと走らせる。
『顔をあげろ』
『ゲームのように』
ディフェンスのポジショニング。
『前の人が言われたことを集中して聞いていろ』
『何度も同じこと言われたらダッシュだぞ』
常に集中しておかないと・・。
オフェンスが山なりのパスを出すと。
『そんなパス。試合中に出すの?』
ルーズボールを追いかけないと。
『なぜ、追いかけないの?』
『常にゲームライクで』
練習中何度も、笛を吹き、ストップさせる。
なにが、いけないのか。
どうすれば、うまくいくのか。
を、きちっと説明する。
ほめるときは、とことん褒める。
褒められるほうが、恥ずかしくなるくらい・・・。
練習後、コーチと話をした。
バスケットボールに大事なもの。
『ファンダメンタルだよ。
NBAの選手にも、子供にも、大学生のチームにも同じ事を教えるんだ。』
指導者哲学。
自分なりのオリジナルをもって、バスケットボールを伝えていく。
そんな姿がありました。
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