2008年3月4日火曜日

Senior Night & Last Home Game

ホーム最終戦。
いつも以上に気合が入っています。
相手は、カンファレンス1位。ウエスタン地区でも1位を突っ走るチーム。
Alaska Anchorage
ビデオでみるとかなりいいチーム。
タフに戦い。1試合そのタフさが続きます。
かなりのタフな試合が予想されました。

試合開始前。
Senior(4年生)の選手は、大学生活最後のホームゲーム。
セレモニーが開催。
家族を連れてコート中央に。
家族に感謝の花束贈呈。

涙する選手と共に涙。
最高の試合に最高のセレモニー。
気持ちが高ぶらないわけはありません。

最高のコンディションでティップオフ。
出だしからお互いにタフなゲームを繰り広げる。
一進一退。
ホーム最終戦にふさわしい試合。
観客もSPUの戦いに最高の応援を送る。
前半を終え、31-35のビハインド。
ハーフタイム。
ロッカールームでは、普段黙ってコーチの話を聞いている選手たちが自分たちでもなんとかしようという思いで、意見を交換し合う。
コーチもいろいろと作戦をたて、選手に伝える。
『最後の20分だ』
『タフに戦おう!!!』

後半。
タフに戦う選手。
我慢強く、必ず勝つんだ。っていう思いがプレーに表れる。
残り15分。
この試合、初めての4点のリード。
ここからSPU FALCONSが一つになる。
ディフェンス。ルーズボール。リバウンド。
気迫が相手を上回る。
残り3分。
6点リード。
相手のタイムアウト。
ここで、観客は総立ち。
スタンディングオベーションで拍手を送る。
残り1分3ポイント決められ3点差に追いつかれるが、すかさずSeniorのJojayが3ポイント。
65-58。
勝利!!!

終了後のロッカールーム。

コーチは、開口一番。
『Congratulation Senior』
声を詰まらせるコーチに4年生も泣き出す。
みんなを褒めるコーチ。
最後に
『I am proud』と。

最高のコーチに最高の選手。
最高の舞台に最高の試合。

本当によかった!!!
ありがとう!!!

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